先日、当社設計の施工物件にて TNF2.0工法の現場見学会が開催されました。
当日は早朝に雨が降り、天候が心配されましたが、見学会の時間には小雨となり、無事に終えることができました。

TNF2.0工法とは
TNF2.0工法は、軟弱地盤に適した先進的な基礎工法です。地盤を井桁状に改良し、地盤改良体・フーチングコンクリート・土間コンクリートを一体化させることで、建物の荷重を効率的に地盤へ伝える仕組みとなっています。従来のTNF工法を
さらに進化させた工法で、以下のようなメリットがあります。
- コスト削減:改良土量を約15%削減し、セメント使用量も低減することで施工費を抑制
- 工期短縮:工種を削減し一貫施工が可能なため、スムーズな施工を実現
- 環境配慮:改良土が建設発生土として再利用可能で、産業廃棄物が発生しないSDGs対応工法
- 地震対策:FEM解析により相対沈下量を25%減少させ、地震時の「抜け上がり」も防止
- 安全性向上:地盤沈下による杭の抜け上がりがないことで地中のインフラ(配管など)の破断もくい止められます。
見学会では、実際の施工状況を確認し、TNF工法の特長や施工手順について詳しく学ぶことができました。
井桁状に形成された改良層の様子を間近で見ることができ、この工法の合理性と優れた性能を改めて実感いたしました。
TNF2.0工法の詳しい内容については、㈱タケウチ建設ホームページよりご覧いただけます。
今後も最新の施工技術を積極的に取り入れ、より良い施工品質の向上に努めてまいります。