Company

会社概要

ABOUT US

私たち渡久山設計は、創業以来50年以上にわたり、沖縄県を拠点に、公共施設、福祉施設、商業施設、個人住宅など、多彩な建築・設備設計を手がけ、確かな技術力と誠実な対応の積み重ねにより、数多くの設計実績を築いてきました。お客さまの想いを大切にし、培ってきた技術を生かし地域社会に貢献するとともに、これからも豊かなまちづくりの一翼を担う設計事務所として、皆さまにとって信頼できるパートナーであり続けます。

経営理念

信頼と評価を得よう!
私たちはエキスパート
お客さまの想いを大切にし、
地域社会に貢献します

コンセプト

自然・文化・技術 の融合
私たちは、自然と文化を大切にし
豊かな心を育む住環境を創造します。

部署紹介

部署紹介
建築・企画部、インフラ部、業務部の三部門が一体となり、確かな技術力と誠実な対応を大切にしながら、豊富な経験と先進的な技術を融合させ、渡久山設計は時代の要請に応えるまちづくりを推進しています。
私たちは「総合力」による革新を原動力に、持続可能で魅力ある地域の未来創造に取り組んでまいります。
建築・企画部
建築設計・監理業務を中心に、各種調査・企画、補償関連業務まで幅広く対応しています。建築物の新築・改修における計画立案から設計、工事監理に至るまで一貫した体制で支援し、公共施設や福祉施設、民間建築など多様なプロジェクトを手がけています。
また、用地取得に伴う建物調査や補償業務にも対応し、専門性と信頼性の高い技術で地域社会に貢献しています。
建築・企画部
インフラ部
「インフラ」とは、私たちの暮らしや社会・産業活動を支える基盤です。水道・電気・ガスなど日常生活に欠かせない設備から、道路や通信、エネルギーといった産業インフラまで幅広い分野が含まれます。

インフラ部では
【建築設備設計】
建築設備の設計、道路や公園の照明設計、省エネルギー設備等を行っています。

【電力変電設備設計】
電力企業の変電・送電・配電設備などの設計業務にも携わる、沖縄県内でも数少ない会社の一つです。

これらの業務は、専門性の高い技術と信頼が求められる分野です。
さらに、建物の環境性能を評価する「CASBEE」や、エネルギー効率を最大限に高めた「ZEB」への対応にも注力し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
インフラ部
業務部
営業・システム・経理・事務の各機能を通じて、設計部門を支える基盤として会社全体の円滑な運営を担っています。営業は顧客との信頼構築と案件の獲得を、システムは業務効率化やDXの推進を、経理は会計・予算管理を、事務は文書や備品管理、来客応対などを担当し、それぞれの専門性を活かしながら連携し、渡久山設計の業務を支えています。

出会いを大切に

私たちの役割は、お客様の夢をかたちにすることです。
皆様との出会いを「一期一会」と心得て、誠実に対応し、
共に創り上げていくことをお約束します。
建築には唯一の正解というものが無く、 一つの答えを
選択するには、 お互いの理想とするライフスタイルや
価値観の共有が不可欠です。
気軽に思いを語り合い、その思いが成熟し、
ひとつになるまで丁寧に寄り添い進めてまいります。
そして快適さや美しさ、そして地域にとって
意味のある建物を共にめざしていければと思います。

出会いを大切に
私たちには、建築という職能を活かし、
社会に広く貢献する
「社会的使命」があります。

住みよい街づくり

建築は人々の生活をうけ入れる器であるとともに、地域を構成する重要な要素です。地域にある自然や歴史・文化、そして豊かな建築空間が調和することで、住みよい街が生まれます。
私たちは、単に建築だけをつくるのではなく、自然と文化と環境に配慮しながら美しさを追求することで、住みよい街づくりに貢献します。

地球環境への配慮

地球の環境問題は私たちにとって大きな課題です。CO2排出量を削減し、地球環境や自然に配慮した快適な生活環境づくりは、持続可能な社会の実現に貢献することが出来ます。
2022年6月に「ZEBプランナー」に登録しました。プランナーとして省エネ性能の高い建築物の実現と普及に取り組んでいきます。

共生社会づくり

社会には、さまざまな状況や状態にある人々がいます。共生社会とは、障害の有無や年齢や性別、国籍など、さまざまな違いのある人々が互いに尊重し合い、誰でも安心して暮らせる社会です。
私たちは、いかなる施設・場においても、すべての人が参加・活躍の出来るよう配慮した施設づくりで、共生社会の実現に貢献します。

- Strong Point

渡久山設計とは

01

創業53年にわたる実績

周年マーク

私たち渡久山設計は、創業以来53年にわたり、沖縄県を拠点に、公共施設、福祉施設、商業施設、個人住宅など、多彩な建築や、電力企業の変電・送電・配電設備などの設計業務にも携わる、沖縄県内でも数少ない会社の一つです。確かな技術力と誠実な対応の積み重ねにより、数多くの設計実績を築いてきました。お客さまの想いを大切にし、培ってきた技術を生かし地域社会に貢献するとともに、これからも豊かなまちづくりの一翼を担う設計事務所として、皆さまにとって信頼できるパートナーであり続けます。

02

総合的な設計事務所としての
体制と提案力

体制と提案力

渡久山設計は、建築・電気・機械設備の各分野に専門スタッフを擁する“総合設計事務所”として、初期の企画・構想段階から発注者に寄り添い、多角的な視点での提案を行っています。
コスト管理や工程の見通しを含めた実現可能性の高い計画を立案し、課題に対して最適な解決策を導き出せる体制を整えています。
また、ZEBプランナー登録事務所として環境配慮型建築への対応にも積極的に取り組んでおり、設計の初期段階から省エネ・持続可能性を意識した提案が可能です。
人材育成にも力を入れており、スキルアップ制度の整備や新卒採用を通じて、次世代のエキスパートの育成にも積極的に取り組んでいます。第一印象から信頼を得られるようなチーム体制と、専門性の高い提案力で、お客様の期待を超える価値を提供してまいります。

03

DX(BIM・AI)による
技術革新と提案力

技術革新と提案力

渡久山設計では、全社的にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、BIM(Building Information Modeling)やAIなどの先進技術を積極的に取り入れることで、設計の品質向上と生産性の向上を実現しています。
BIMを活用した3Dモデルによる「見える化」提案により、空間イメージの共有や合意形成がスムーズに進み、発注者とのコミュニケーションの質が飛躍的に向上。BIMxや地理情報データといったツールも活用し、視覚的にわかりやすく、リアルタイムでの確認が可能です。
子育て世帯や県外移住者など、多様な働き方・暮らし方に配慮し、リモート打合せなどにも対応しています。
社内ではBIM技術者の育成にも注力しており、既存スタッフのスキルアップに加え、新卒採用を通じた人材確保にも力を入れています。テクノロジーと人の力を融合させ、これからの時代にふさわしい建築設計を提供してまいります。

COMPANY PROFILE

会社名 株式会社 渡久山設計
業務内容 建築設計・監理/電気機械設計・監理/補償コンサルタント業務
創業 1972年2月
資本金 2,000万円
役員 代表取締役 運天 勲
常務取締役 比嘉 義明
取締役 ⻄本 誠
取締役相談役 渡久山 楯
登録資格 一級建築士事務所(沖縄県知事第154-196 号)
補償コンサルタント(補 2 第2745 号)
ZEBプランナー:ZEB2022P-00022
所在地 本 店:沖縄県浦添市牧港 二丁目 8番 4号 TEL:(098)876-1101/FAX:(098)876-8880
那覇支店:沖縄県那覇市首里鳥堀町 4-71-2 TEL:(098)886-6162
南部支店:糸満市兼城17-5 TEL:(098)994-1950
豊見城支店:豊見城市豊見城158-4 TEL:(098)876-4846
与那原支店:与那原町字与那原68番-2 TEL:098-876-3535
南城支店:南城市字百名739 番地 TEL:(098)876-4852
コザ支店:沖縄市仲宗根町17-20 アーバンハイム仲宗根4002 TEL:(098)937-4544
主要資格者数 【建築・企画部】
一級建築士 6名
設備設計一級建築士 1名
CASBEE 評価委員 1名
福祉住環境コーディネーター 1名
二級建築士 5名
建築積算士 4名
補償業務管理⼠(物件部門) 1名

【インフラ部】
1級電気⼯事施⼯管理技⼠ 2名
第一種電気工事士 3名
第3種電気主任技術者 1名
1級管⼯事施⼯管理技⼠ 1名
給水装置工事主任技術者 1名
消防設備士(甲種1類) 1名
消防設備士(甲種2類) 1名
消防設備士(甲種3類) 1名
消防設備士(乙種6類) 2名

【業務部】
2級パソコン整備副士 1名

HISTORY

1972年 渡久山直樹、那覇市久茂地にて一級建築事務所「アトリエゼロ」を設立
1975年 社名を「渡久山建築事務所」に変更 / 事務所を那覇市上之屋に移す
1977年 法人組織(株式会社)に変更代表取締役に渡久山直樹就任
1984年 国際事業部(国際部)を新設し米国国防総省のプロジェクトに対応
1985年 浦添市牧港に社屋完成
1986年 本社を浦添市に移転 / コンピュータ導入により製図をCAD化
1988年 「株式会社渡久山設計」に社名変更
1995年 補償コンサルタント大臣登録 / ネットワーク(LAN)導入
1999年 渡久山設計ホームページ開設
2002年 代表取締役社長に渡久山楯が就任
2004年 那覇支店を開設
2009年 南部支店・豊見城支店を開設
2011年 代表取締役社長に運天勲が就任
2013年 コザ支店を開設
2016年 建築・企画部を設立
2022年 豊見城支店移転
2023年 南城支店開設
2025年 与那原支店開設

AWARDS

1983年 那覇市民体育館コンペ 優秀賞
1992年 神森小学校エスキスプロポーザル 最優秀賞
1996年 「渡久山邸」浦添市 都市景観賞
2000年 機動隊(11)体育館工事管理業務 平成12年度優良業務受賞
2002年 竹富町役場庁舎建築基本設計競技 優秀賞
「家族と共に成⾧する住まい」第23 回住宅設計展と住まいの情報展 最優秀賞
2011年 「古都へのいざない」県土木建築部主催 若手建築家育成設計コンペ 最優秀
2013年 県立石川青少年の家改築工事設計競技 最優秀賞
2014年 県総合運動公園施設「ケンソーコンペ2014」優秀賞
2015年 豊見城市庁舎建設基本・実施設計プロポーザル 最優秀賞
琉球銀行牧港支店設計プロポーザル 最優秀賞
2018年 「オアシスバンク~琉球銀行牧港支店」グッドデザイン賞
2019年 「オアシスバンク~琉球銀行牧港支店」第5 回沖縄建築賞 正賞・新人賞
「オアシスバンク~琉球銀行牧港支店」令和元年度日時連建築賞 優秀賞
2020年 中城公園自然共生エリア遊具広場トイレ 沖縄県ティーダフラッグス2019 最優秀賞
2021年 R ⽒邸「いつも開け放つ。呼吸する都市住宅」第7 回沖縄建築賞住宅部門⼊選
中城ひらやすこども園 中城村幼保連携型認定こども園設定プロポーザル最優秀賞
2022年 にぬふぁぶし診療所 設計プロポーザル最優秀賞
2023年 中城ひらやすこども園 第17 回キッズデザイン受賞
中城ひらやすこども園 第9 回沖縄建築賞一般建築部門奨励賞
2024年 P 社 社屋 設計プロポーザル当選
S 児童養護施設 設計プロポーザル当選
児童発達支援施設 toitoi 第10 回沖縄建築賞一般建築部門奨励賞
児童発達支援施設 toitoi 第18 回キッズデザイン賞受賞

MEMBER

代表取締役 運天 勲

代表取締役

運天 勲

Isao Unten

沖縄県が本土復帰をした1972年2月に設立し、今年(2025年)2月で53年目を迎えることが出来ました。半世紀以上にわたり、公共施設や、福祉施設、そして商業施設及び個人住宅等の建築・設備設計、また電力設備として変電、配電設備設計など、多義にわたる仕事を手掛けてまいりました。これもひとえに、その時・時に支えて頂きました公共機関、民間企業、個人及び電力企業など多くの皆様の深いご愛顧の賜物です。心から感謝申し上げます。
近年、新型コロナウイルスの影響やAI技術の進化等で、設計業界を取り巻く環境は大きく変化しました。私たちは社会のニーズの変化に対応するため、常に新たな知識や技術を習得し、最新の情報を提供すると共に、これまで以上に丁寧に寄り添い、お客様の思いを大切にしてまいります。
確かな技術と高い倫理観、そしてこれまでに培ってきた実績を生かしながら、社会に貢献できる企業を目指していきたいと思います。

国土交通大臣 建設事業関係功労者 表彰

国土交通大臣 建設事業関係功労者 表彰

一級建築士 |
1955年 沖縄県今帰仁村生まれ
/ 1978年 西日本工業大学 建築学科卒業
/ 1978 (株)阿部窯業建設 入社
/ 1983年 千葉県内設計事務所 入社
/ 1985年 (株)渡久山設計入社
/ 2011年~ 現職
/ 2020年 国土交通大臣 建設事業関係功労者 表彰

◼︎所属団体(個人)
(公社)沖縄県建築士会会員
(公社)こども環境学会会員

◼︎所属団体での経歴
(一社)沖縄県建築士事務所協会 理事(住宅委員長)
(公社)日本建築家協会沖縄支部会員(副支部長・建築紛争委員長)
(一社)日本補償コンサルタント協会沖縄支部(監事)沖縄弁護士会・住宅紛争処理委員

常務取締役 建築・企画部 比嘉 義明

常務取締役 建築・企画部

比嘉 義明

Yoshiaki Higa

設計する上で大切にしていることは、依頼者の思いや夢を共有しながら、最良のかたちを提案していくことです。それには、スケジュール管理を徹底し、品質管理をしっかり行うことが大事だと考えています。建築・企画部では、デザイン会議を実施し、「最良の建築」を創るための品質チェックを建築部のスタッフみなで行い、より質の高い設計の提案ができるよう一丸となって頑張っています。

一級建築士 
補償業務管理士(物件部門)
1964年 那覇市生まれ
/ 1984年 東京理工専門学校卒業
/ 1984年 桃原設計工房入社
/ 1995年 (有)仲本設計入社
/ 2003年 (株)渡久山設計入社
/ 2016年〜 現職

取締役 インフラ部 部長 西本 誠

取締役 インフラ部 部長

西本 誠

Makoto Nishimoto

最近、よく目にするキーワードに「環境にやさしい・・・」とあるように、地球環境問題はわたしたちにとって大きな課題です。Co2排出量を削減し、地球環境に配慮しつつ、いかに快適な生活環境を整えるかが、私たち設計者に課せられた重要な責務だと自覚し、ZEBプランナーとして省エネ性能の高い建築物の実現と普及に取り組んでいます。新築・改築・改修等いかなる工事においても建築物の用途に適した設計とする事が最も大切なことだと確信し、力を注いでます。

一級管工事施工監理技士 
給水装置工事主任技術者 
消防設備士(甲種1類・2類・3類)(乙種6類) |
1963年 広島県生まれ
/ 1982年 広島県立高陽高等学校卒業
/ 1982年 (株)岡崎設備設計事務所入社
/ 1986年 (株)岡崎設備設計事務所沖縄事務所配属
/ 2005年 (株)渡久山設計入社
/ 2022年~ 現職

取締役 相談役 渡久山 楯

取締役 相談役

渡久山 楯

Tateshi Tokuyama

アメリカの施政権が日本に返還され、沖縄の祖国復帰が実現した昭和47年に渡久山設計は誕生致しました。平成14年に創業者であります渡久山直樹が鬼籍に入った後、渡久山楯、運天勲とバトンを繋いで現在に至っています。その間役員、社員一体となって励んでまいりました。「信頼と評価を得よう!私たちはエキスパート」「お客さまの想いを大切にし、地域社会に貢献しよう」を弊社の経営理念として掲げており、社員共々、日々懸命に業務に邁進しております。これからも、一歩一歩でも小さな歩みを積み重ね、少しでも社会のお役に立ち、お客様に喜んで頂けることを常に目指して行くことを目標といたします。

1943年 台北市生まれ
/ 1968年 国立富山大学(経済学部経済学科)卒業
/ 1968年 Bank of America, Naha Br.(アメリカ銀行那覇支店)入行
/ 1977年 (株)渡久山直樹一級建築士事務所取締役に就任し現在に至る

建築・企画部 部⻑ 翁⻑ 朝順

建築・企画部 部⻑

翁⻑ 朝順

Tomoyori Onaga

個々のスキルアップを通じて技術や知識を共有し、建築・企画部全体の成⻑と連携の強化を目指しています。また、社員同士が支え合う社内文化が、信頼と安心感に満ちた職場環境を⽣み出してます。各⾃が常にエキスパートを目指して努⼒することを意識し、その姿勢を心がけています。BIM(Building Information Modeling)やVR(バーチャルリアリティ)を導入により、設計プロセスのデジタル化を進めています。プロジェクトを分かりやすく⾒える化することで、より多くのシュミレーションが可能となり、これにより、お客様にわかりやすく、満⾜していただける提案を⾏い、信頼関係を築くことを目指しています。

二級建築士 建築積算士|
糸満市出身
/ 2001年 学校法人KBC 学園 専修学校インターナショナルデザインアカデミー卒業
/ 2001 年 株式会社渡久山設計入社 現在に至る